この夏読んだマンガ

明日から関西出張です。
ドタバタと動きまわっているわりには日記にすることがない日常です。
今日はこの夏読んだマンガについて書いていきます。

クロノクルセイド】全1〜8巻 森山大輔
ええ、今更ですよねw
ちゃんと全巻持っていたのですが、昔アニメ版をチラ見したらガッカリしてお蔵入り。原作者スマネェ〜m(_ _)m
1920年代のアメリカで、悪い悪魔に連れ去られた弟を救うため、主人公である姉のロゼットは、良い悪魔のクロノと契約します。
契約の代償は命!タダでさえ余命10年なのにクロノが力を使うと寿命が減っていきます。
短い時間を力一杯に駆け抜けるロゼットはカッコ良かったです。アニメは後半オリジナル展開らしいですが、原作のエンディングで納得。
全8巻のうち、4巻までが登場人物紹介、残り半分が最終決戦とある意味ゴージャスな構成でしっかり作ってました。
心に残るセリフが多く、各話このセリフのために作ったんだなとわかる作りでした。
でも「人の命」を題材にするのはズルイw 感情移入してガンバレって応援しちゃうよね(^^;


【とめはねっ! 鈴里高校書道】3〜4巻 河合克敏
サンデーっ子としては、帯ギュモンキーターンを描いた河合先生は応援せねばo(^^)o
高校時代を思い出させてくれるノリはいいよね。
最初は「書道」がテーマでどうやってマンガ作るの?と思ったのだが、いやはや面白いね。来年はNHKでドラマ化らしいし原作も更に勢いつけて頑張ってください。


GIANT KILLING】1〜9巻 ツジトモ
シャイアントキリングは、実力差がある格上の相手に勝つ「番狂わせ」の意味を持ちます。
多分サッカー漫画史で、監督を主人公にしたのはこれが最初になるのかね。他は知りません。
ツバサ君などを読んできた私にとっては、実況なして何をしているのか伝えられていることはとてもすごいと思う。
舞台はJリーグ。弱小チームを率いる新米監督はジャイアントキリングを起せるのか!?
まだ最新巻まで読んでないのですが、9巻まで一気に読んじゃいました。サッカー好きの人、試しに読んでみて(^^)b


さよなら絶望先生】18巻 久米田康治
あいかわらず凄いタイトルだな。なぜ「さよなら」とかツッコミいれちゃ負けね。
やっていることはサンデーで連載していた「かってに改蔵」と同じなのですが、絶望先生のほうが毎回使っている題材が良いですね。なんか弟子の畑がハヤテで当てたから、なおさら師匠である久米田を応援したくなってしまう。もはや畑も作風が違いますけどね。
今までネタが息切れしなかった感があったのですが、なんか18巻までいくとあきらかにどうでもいい話とか紛れてきた(笑)
毎週1話完結のギャグマンガを描くのって、ホント大変だと思いますよ。
久米田康治矢上裕は、他人に後ろ指を指されようがファンだと言い切ります。他にも好きな作者はいるけどね。


ONE PIECE】55巻 尾田栄一郎
Mr.2のオカマ道すげー。ダチは見捨てないって命張るのはカッコイイ!
いつもは貯めて一気に読むのだが、最近コミックが出るごとに読んでます。まだ話も終盤を迎えてないし100巻突破しそうだなぁ(^^;